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トレモロ


スパゲッティ

詩・曲/マツシタマサヒロ


「ばかやろう」って寝言叫んで目覚めた朝
最悪のスタート どうなんだ今日は
ボサボサ頭をかく

けどそんなこんなで夜になって
スパゲッティを食べながら
そう悪くない一日を
振り返ってニタニタして
笑って

愛のチカラ 神の御加護か
どっちでもいいな
うまくいった なにもかも
今夜はよく寝れそう

まだまだ捨てたもんじゃない

くり返しやってくるピンチ乗り越えて
自分次第 どうにでもなりそうな未来

最終回 ツーアウト満塁
一打出れば大逆転
サインは無視
直球勝負
かっ飛ばせ場外ホームラン
投げるのも打つのも自分さ

まだまだ捨てたもんじゃない


ジャンケンポン

詩・曲/マツシタマサヒロ


言ってることわからんでもない
けどこっちにだって事情があるよ
まとまんないなら平和的に
恨みっこなしでいきましょう

ジャンケンポン
アイコデショッ
ジャンケンポン
セッセッセッセ

この期に及んでおそだしですか?
人間が小さすぎですね
もう一度やりましょう 最初からやりましょう
恨みっこなしでいきましょう

ジャンケンポン
アイコデショッ
ジャンケンポン
セッセッセッセ


生命

詩・曲/マツシタマサヒロ


触れるのがこわい透きとおる肌
待ってたんだ 待ちくたびれて喧嘩した

力強い産声が不安を消した

なんにも見えない世界で 限りない愛情につつまれて生きてる

君の顔 見てるだけさ不思議さ
時が経つのも忘れて 今日も終わり

僕の指を握る 未知なる力で

笑ったり 泣いたり 歩いたり 走ったり 転んだり
そうやって強くなる

限りがあるからいいんだ
別れの時が素晴らしくなるように生きていこう

僕なんて超えろ


ロマンス

詩・曲/マツシタマサヒロ


書店にて少々いかがわしい本を購入致しました。
それには気になるあの子を上手くまるめこむための方法が書いてあり、
気の利いたお喋りの仕方、あの芸能人も通うカフェ、
シャツはインして良いものと悪いものがありますなどと書かれてあり…。
しかも写真付き。
私はそれを熟読しデート当日の朝をむかえました。

外は雨、土砂降りの雨。
全く想定外の出来事。
私はパニック状態に陥りました。
何故か…。
その本には雨の日の対策など何も書かれてはいなかったのです。
わからなくなりました。
真白になりました。
約束の時間、まだ私は部屋にいる。

母はよく言ってくれました。
「この子はできる子なんです」
「言うことを聞く子なんです」と。
そんな事を思い出してるうちにふと気がつきました。
私に足りないもの、世界に足りないもの。
そう、想像力。
私はその本をゴミ箱に投げ捨て、
土砂降りの雨の中、出かける準備をしたのです。

阿呆でした馬鹿でした。
阿呆でした馬鹿でした。
阿呆でした馬鹿でした。
阿呆でした馬鹿でした。


月光

詩・曲/マツシタマサヒロ


アメリカ カナダ イギリス スウェーデン
アフリカ ジャマイカ どこからでもかわらない

アフガニスタン ロシア ジュネーブ
イラン インド イタリア どこからでもかわらない

夜の空にぼんやり浮いてる迷いのない月
なんでも知ってるような顔で余裕で雲隠れ
丸まってみたり へっこんでみたり 色を変えてみたり
だけどなにも言わない

ロケットで行きたいな
無重力 散歩したいな

夜の空にぼんやり浮いてる迷いのない月
なんでも知ってるような顔で余裕で雲隠れ
丸まってみたり へっこんでみたり 色を変えてみたり
だけどなにも言わない


ミラクル

詩・曲/マツシタマサヒロ


みんなからしたらそんなことはどうでもいいことだよね
けど僕にとって大問題で けど解決されたんだ
街中歩いて言いふらしたいけど みんな忙しそうだから
パトロール中のネコつかまえて 話しかけてみたんだ

夢かもね 覚めてしまうかな
夢じゃないな 奇跡が起きたんだ

ただ待っていただけじゃないんだ
とにかく前へ
進もうと決めたんだ

夢かもね 覚めてしまうかな
夢じゃないな 奇跡が起きたんだ


大切な場所

詩・曲/マツシタマサヒロ


なにも考えれなくなったら
夜の高速にのって帰る
僕の生まれた町は小さいけど
居場所はまだそこにあるんだ

高速をおりて窓を開けてみたら
風が町の音をはこんで
ヘッドライトの先はなにも見えないけど
僕はちっともこわくないよ

だって夜空の星たちがこんなに明るいよ

一度は捨ててしまったんだ
ここから逃げなきゃって思ったんだ
自分を試してみたいとか言って
本当になにもわかっていなかったよ

大切な家がこの町にあって
愛する人がそれを守って
不思議な力で 懐かしい言葉で
僕のすべてをつつみこんでくれる
いつでも
これからも